2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ファイトケミカルについて含硫化合物編です。含流化合物とはイオウを含んでいる成分ですよということなんですが、主にこのイオウと香り成分が体にはいいよねと言われているのがこの含流化合物です。 実はこの硫黄は抗酸化成分ではトップの能力を誇るグルタチ…
ファイトケミカル3の続きです。 なかなか書くのが進まず、 というよりもデータ収集(エビデンス)が難しく少しずつですが書いていきますねー ●クマリン 含まれている食品:シナモン 効果:抗酸化作用、慢性疾患予防 クマリンはシナモンに多く含まれている抗酸…
スーパーの中で最も栄養価が高いんじゃない?と、されている10の食品が紹介されていたので書きます。 1日で食べられる量は限られているのでその中で最も効率よく体に栄養を満たすためになるべく少ない量で栄養価の高いものを摂取する必要があります。 その中…
BCAAの話です。 体を構成するアミノ酸の集合体はタンパク質ですが、そのうちの9種類のアミノ酸が必須アミノ酸と考えられています。 BCAAは 9つの必須アミノ酸のうち3つのアミノ酸を指します。 バリン、ロイシン、イソロイシンです。 分岐鎖アミノ酸ともいい…
ファイトケミカルについて2の話の続きです。なにせかなりの数があるもので記事に書いていくにもかなり細分化しないと終わりそうにありません。 (笑) 以下 データ医学の研究論文などレファレンスのあるものについては載せています。 ●ケルセチン 含まれている…
ファイトケミカルについて1についての続きです。 前回の話ではファイトケミカルを4つの分類に分け、実際に抗酸化の作用がありますよーという話をしましたが、今回は分類分けをした中のひとつ”ポリフェノール”についてです。 ポリフェノールとは? ポリは”た…
筋トレをする人であればグルタミンと言う名前を知っている人もいるかと思います。 主にトレーニング後の免疫の低下を補うために、遊離アミノ酸の補給目的に摂取される方が多いのではないかと思います。 L-グルタミンはタンパク質を構成する20種類のアミノ酸…
1980年代から2000年にかけて生まれた世代のことをミレニアル世代と呼ぶそうでこの世代の健康が悪化してるんじゃない? 前の世代と比べたらということが言われていたので書いときます。 ミレニアル世代の特徴は? 1.スマホが身近にあった 2. 今までの世代と違…
細胞で産生される抗酸化物質です。 3つのアミノ酸から構成され、 ●グルタミン ●グリシン ●システイン から作られます。 グルタチオンはとても抗酸化力が高く注目されている成分でもあり、すべての抗酸化物質の母と言われるくらい高い抗酸化性能を持ちます。 …
コルチゾールの話です。 コルチゾールは副腎皮質から分泌されるホルモンになります。ストレスホルモンとして有名であります。 筋肥大を目指す方やストレスを減らして若々しくいたい方など様々な方にこのストレスホルモンは影響及ぼします。 では、少しでもコ…
意味深なタイトルではありますが睡眠の質を上げるとはメラトニンのことです。 このメラトニンと言うのは朝起きた段階から夜になるまでに少しずつまぶたの後に蓄積していきます。 その後にまぶたが重くなって眠くなるという仕組みになっています。 このメラト…
認知行動療法の世界ではスキーマと言う独特の言葉が出てきます。 認知の歪み(自動思考)その出来事に応じて生じる考えに対してスキーマは心の奥に常にある考えになります。 いわばネガティブな考えを生み出す考えの根幹といったところでしょうか 具体的には…
マンガで読む認知行動療法 を読みました。 物事をうまく自分の思い通りに進めていくためには自分の感情をコントロールすることが大切なんだそうです。 ましてや世界を変えることよりも自分の世界の受け取り方を変えた方が今すぐにでも状況を変えることができ…
ベータアラニンはアミノ酸の1つです。最近では抗酸化物質の1つとして摂取している方も多いと思います。(写真は私が使っているALLMAXのベータアラニンです) 渡り鳥や回遊魚が大陸間を長距離休むことなく動き続けることができるのはカルノシンと言う物質…
地中海食というのが世界的にみてもエビデンスレベルの高い健康食として、取り上げられているのをみて、どんなものを食べるの?というのが気になったので調べてみました。 わかりやすい図があったので下に示しておきます。 積極的に食べるべき食材 野菜、果物…