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♯22 食の闇 ~100kgの豚肉が130kgで販売!?~

今回は食品の闇ということで書こうかと思います。

 

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食品の裏側という本を読んだのでその中からわかりやすく

これは避けた方がいいよね~  と思ったものを抜き出してみます。

 

タイトルにも書きましたが、食品業界の闇 ですね

 

 

プリンハム!?  これは私もとても驚きました。 なんでプリンなのかなーと思ったんですが、どうやら簡単に言うと水を肉の中で固めたハムなんだそうです。

 

その業界では絞れば水が出るくらい水を含んでいるということで「雑巾ハム」とも呼ばれているそう。

 

 

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ちょっと衝撃的ですよね。 原料は豚肉らしいのですが、例えば100kgの豚肉のかたまりから120~130kgのハムができるそうです。

 

!?

 

 

増えた30kg分はいったい何が?

 

答えは      です。  

 

 

 

原価がもっとも安く都合がいいために使われるそうです。ですがこのままでは肉自体がぐちゃぐちゃになってしまうので、熱を加えると固まる「ゼリー」を使用するらしい。

 

 

専用に作られた肉用ゼリー駅を豚肉の塊に注射器で打つ!!

 

まぁ 肉用ゼリーの中身は大豆や卵白、乳タンパク、海藻抽出物らしいのですが

 

想像するだけでぞっとしますね

かためて売ったれー! ってとこでしょうか・

 

 

うーん

 

上の画像を見ても、最初の豚もも肉以外はいらないよねーと思わされますね…

 

そして どうやら “無添加ハム”と呼ばれるものは以下4つしか入っていないらしい。

①豚肉

②粗塩

三温糖

④香辛料

 

 

 

まぁ どこまで加工食品を遠ざけるかにもよりますが、週に1、2回程度というところに私は落ち着きました。

 

 

 

 

 

調味料がニセモノに!?

 

「しょうゆ風味調味料」の作り方

 

早く、安くしょうゆの代替品は作ることはできないか、そこから商品開発が始まったそうです。

しょうゆのうまみの素はアミノ酸であり、現代では時間をかけることなく大豆などのタンパク質を塩酸で分解することで簡単に作り出すことができます。その時には油を搾りきった後の搾りかすである脱脂加工大豆と呼ばれるものからで十分作れます。こうしてできたアミノ酢酸ベースのものは味も香りも色もありません。 ですがこれに魔法の粉(グルタミン酸ナトリウム)でうまみを出し、「甘味料」で甘み、酸味を出すために「酸味料」「増粘多糖類」でコクとまろみ、色は「カラメル色素」香りづけには本物のしょうゆを少し足し、最後に日持ちするように保存料を加えてやる。

 

といった具合です。本物のしょうゆは1年以上製造にかかりますが、ニセモノについては1か月ほどでできあがります。

 

本物丸大豆しょうゆ

①丸大豆

②小麦

③食塩

 

 

 

新式醸造しょうゆ

①脱脂加工大豆

アミノ酸

ブドウ糖果糖液糖

グルタミン酸ナトリウム

⑤5’-リボヌクレオチドナトリウム

グリシン

⑦甘草

ステビア

サッカリンナトリウム

⑩CMC-Na(増粘多糖類)

⑪カラメル色素

⑫乳酸

コハク酸

⑭安息香酸ブチル

 

ということだそうです。   新式の添加物量がえぐいですねー

 

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自炊しよう! と決めてもおいしく食べるためにはやはり調味料は必須

これからは後ろの表記をみて3つ以上入っていた時には疑ってみましょう!!

 

 

 

というわけで2つだけ、抜き出して書いてみました。まだまだこの本の中にはたくさんの食品に含まれている添加物の闇が書かれています。

 

気になった方はお買い求めください。

 

 

 

 

 

ではではー