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♯53 テストステロンを下げる食品7+α

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テストステロンを下げる食品というのが、海外の医学誌に掲載されていたので紹介しときます。

 

特に男性には大切なホルモンで30代以降から少しずつ、体内での分泌量が減ってくる傾向にあります。

テストステロンは”成功ホルモン”とも言われ、出世や仕事のクリエイティブさにも大きく影響されますので是非気を使っていただければと思います。

 

① 大豆製品

大豆製品に含まれるエストロゲンがテストステロンの分泌を低下させるかもということがわかっており、大豆製品を摂取していた男性が通常の食事に戻ったところ ホルモン分泌の値が正常値に戻ったのだとか これを見る限りだと直接的に大豆製品はよくないとは言えないものの 大豆事態特に大きなメリットがあるわけではないので毎日摂取しなくてもいいんじゃない?と思うところです。

 

② 乳製品

乳製品自体にテストステロンを減少させる効果があるかどうかはまだ研究段階なんですが、そのもととなる牛が食べる配合飼料に大豆製品が使われているので、あまり積極的に摂取するとエストロゲンを間接的に摂取することになるからよくないかもということが示唆されていました。

 

③アルコール

アルコールを摂取することで一時的にテストステロンの増加が起こることがいくつかの研究ではわかっているようなんですが、長期的にみるとテストステロンは下がり良い影響を与えることはない との結論を出しています。 そのほかにもアルコールは腸内環境を悪化させますし、なにより酒を分解した際に”アルコールアルデヒド”と呼ばれる体にとっては”毒”を入れている訳なので酒好きの方は飲み方には注意が必要かと思います。

 

 ④ミント(メンソール)

意外だなーとおもったんですが、メンソールの含まれているミントもテストステロンを低下させる要因のひとつになるようで ラットを使用した実験で テストステロンが有意に低下した  という報告が出ています。

 

⑤パンやデザートなどの加工食

個人的には当たり前だよね と思いましたが、 野菜が含まれていない 外食などの加工食品をとっていたグループが顕著にテストステロンのレベルが低下した。 との報告が出ています。 台湾の実験

 

⑥ 甘草の根

理由ははっきりとわかっていないのですが、動物実験では甘草がテストステロンの値を下げるということがわかっています。 あまり、常用することがないのでそんなに心配する必要もないかもしれませんね。

 

⑦ トランス脂肪酸

ここでもでました。トランス脂肪酸 以前にも スーパーでパンを買ったらトランス脂肪酸の山だった でも書きましたが日本には食品の表示義務がないのでなにがどれくらいはいっているのかというのがわかりません。

この、研究ではあまりにも多くトランス脂肪酸を取り過ぎると精巣のサイズが小さくなったり、機能が低下したりといろいろな弊害が起こるようです。

逆にオメガ3脂肪酸などの良質な油は機能向上とサイズが大きくなったとの話があるようです。

 

まとめ

 

基本的には豆、乳製品の取り過ぎに気を付けながら、お酒は週に1回くらい、(できれば飲まない方がいいんでしょうが) 

トランス脂肪酸は完全排除と考えもいいように思えます。とりあえず、ご家庭の調理用油から変えてみてマーガリン、マヨネーズを摂取しないということをおすすめしておきます。

 

 ではではー