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♯63 筋トレでよく聞くL-グルタミンてなに?

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筋トレをする人であればグルタミンと言う名前を知っている人もいるかと思います。

主にトレーニング後の免疫の低下を補うために、遊離アミノ酸の補給目的に摂取される方が多いのではないかと思います。

 

L-グルタミンはタンパク質を構成する20種類のアミノ酸の一種であり、不足すると免疫の低下や消化機能の低下を起こすとされています。

 

体内で一番多いアミノ酸 

 

とにかくこのグルタミンは体の中に1番多く存在するアミノ酸と言われており体内の全遊離アミノ酸の60%を占めていると言われています。

普段は血液中や筋肉にグルタミンを蓄えていますが、トレーニングや風邪をひいたときなど体がストレスを受けたときに免疫として大量に消費されるため体から足りなくなることがあります。

そのためにトレーニング後にグルタミンを摂取して、通常量のグルタミン量に体を戻すことで免疫を回復するというわけですね。

 

 

 

 

腸漏れ症候群(リーキーガット)に効果あり?

 

グルタミンには消化器官で吸収され腸内の膜を修復するということもわかっています。 2015年の研究ではグルタミンが腸細胞の成長と生存に役立つのでは?また、人間は体にストレスを受けると腸の保護膜が薄くなったりするのですが、そのストレスを受けた時にダメージを減らす役割をしているということがわかりました。

 

過敏性直腸炎IBS)にも役立つかも

 

腸内の鼓膜を維持する役割を持っているため、以下の症状にお悩みの方は試してみる方があるかもしれません。

●便秘

●下痢

●膨漫感

●胃の不快感など

 

これらの症状が定期的に出る方は試してみてもいいかもしれません。そもそもグルタミンの欠乏が原因でIBSが起こっていることもあるので、試しに摂取してみるのもいいかもしれません。

 

まとめ

そもそも食品が効率よく体に吸収されるためには腸の働きやその周辺の粘膜が元気でないといけないのでグルタミンの摂取かIBSの改善に効果を示すのも納得のいく話であります。もしお金に余裕があり、ストレス対策も考えているのであればぜひ使ってみてください。 

 

 

ではではー