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♯66 BCAA(分岐鎖アミノ酸)って筋肥大には必要?

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 BCAAの話です。

 

体を構成するアミノ酸の集合体はタンパク質ですが、そのうちの9種類のアミノ酸必須アミノ酸と考えられています。

 

BCAAは 9つの必須アミノ酸のうち3つのアミノ酸を指します。

 

バリン、ロイシン、イソロイシンです。

 

分岐鎖アミノ酸ともいいトレーニングをしている人にはワークアウト中のドリンクとして飲まれることが多いです。

 

なぜ多くの人がBCAAを飲むのか

 

筋肉が成長しやすくなる

 

BCAAの中で最も大きな働きをするのがロイシンです。筋タンパク合成のスイッチのような役割を果たし、筋肉が付きやすくします。

ある研究ではトレーニング後に5.6gのBCAAを摂取した人は取らない人に比べてタンパク質の合成が22%の増加したという報告があります。

 

筋肉痛の軽減

 

一般的に筋肉痛はDOMS(遅発性筋肉痛)と呼ばれ運動の後12時間から24時間で筋肉痛が起き最大で72時間続きます。

BCAA筋肉の損傷を軽減することがわかっており筋肉痛の長さを短くすることがわかっています。

特にトレーニング前にBCAAを摂取すると回復時間が短くなるそうです。

 

運動疲労を軽減する

 

運動するとBCAAが使用されるため血液中のBCAAの濃度が下がります。どうぞが下がると脳内の必須アミノ酸であるトリプトファンの濃度が増加します。

夜にかけてトリプトファンセロトニンに変換され、セロトニンは副交感神経筋を刺激するだけでなく運動中の疲労セロトニンは副交感神経筋を刺激するだけでなく運動中の疲労感大ますと言うことがわかっているのでBCAAをトレーニング中に摂取する事は運動疲労の軽減につながるんだそうな

 

筋分解を防ぐ

 

BCAAはアナボリック(筋合成)を優位にし、カタボリック(筋分解)を防ぎます。

筋肉を消耗することは栄養失調の第一段階のようなもので、必要な栄養が満たされない結果感染症やがん、老化の促進につながるんだそうです。

BCAAは筋肉のタンパク質に含まれるうちの必須アミノ酸の35%を占めるそうで、結構な割合を占めているので、重要な栄養素の1つとなります。

 

 

まとめ

筋トレをしている人からするとかなり重要なBCAAですが、筋分解や筋肉痛の緩和、実は二日酔いのリカバリーにもいいかもなんて話も聞いたりするので、お金に余裕があれば積極的に摂取したい栄養素のひとつですね。

もちろんプロテインをとっていればアミノ酸の集合体ですのでことはすむわけですが.....

 

 

ではではー