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#116 農薬の残りやすい12の食品

農薬の残りやすい食品というのが紹介されていたので書いておきます。

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アメリカの環境ワーキンググループ(EWG)が一般的な野菜にどれぐらい農薬が含まれているのかというのを調査したリストを12のランキングで公表しています。

 

 

1.いちご

以外にも農薬が最も含まれるものです。10以上の残留農薬が含まれていることを確認しています。

 

2.ほうれん草

ほうれん草の約97% 毒性が高い神経毒性殺虫剤 ペルメトリンなどの30農薬含まれていた。

 

3.ネクタリン

94%のサンプルで残留農薬を検出15を超える農薬の種類が含まれていたこともあった。

4.りんご

りんごの90%で残留農薬を検出 さらに中には80%以上のリンゴにヨーロッパで禁止されている農薬 ジフェニルアミンが残っていることも

 

5.ぶどう

検査するうえでも結構残留農薬が検出される定番の果物だそうで96%以上のテストで農薬が残っていたんだとか

 

6.桃

テストした桃の99%以上に平均的に4つ以上の残留農薬が含まれていたとか

 

7.さくらん

ヨーロッパで禁止されているイプロジオンと呼ばれる農薬が検出され、さくらんぼからは平均的に5つ以上の農薬が検出されたんだとか

 

8.梨

テストを行った50%以上のなしに5つ以上の残留農薬が含まれていた。

 

9.トマト

従来の方法で栽培されたトマトには4つ以上の残留農薬と中には、15を超える残留農薬が含まれていることもあったんだとか。

 

10.セロリ

95%のセロリで農薬が見つかり、13もの異なるタイプの農薬が検出されたんだとか。

 

11.じゃがいも

じゃがいもにも含まれていたんですが、かなり重たい残留農薬が見つかったそうな

検出された農薬ほとんどがクロルプロファムだった。

 

12.ピーマン

他の果物や野菜に比べると少ないものの、やはり健康良いものではないものです。とEWGは伝えております。

 

 

基本的には果物が多く、甘さをもとめてやってくる虫を除草剤で殺してしまおうというのが目的なので、人間においても体にいいということはありません。

しかし、注意しておきたいのが”農薬が怖いから野菜を食べない”です。

農薬が長期的に体に蓄積していくことはこわいことですが、同時に野菜を食べないということも同様にリスクだということです。

EWGも野菜や果物を食べることは農薬を体に蓄積させてしまうリスクをはるかに上回る。積極的に食べるべきだ。と言っております。

しかも、現代における農薬というのはほとんどが水で流せば落ちるそうで、それについては

農薬を減らすす方法でまとめてくれています。

 

農薬を減らすす方法

 

水で洗い流す

重曹を水に1%の割合で溶かしたものでリンゴを洗うと残留薬が①よりも落ちた。

果物と野菜の皮をむく (皮や表面に農薬が残るため)

ブンランチング(沸騰させた後、冷水にさらす)→残留農薬50%以上減少

沸騰させる。(除去率42%~92%)

オゾン化水で洗う 

オゾンと呼ばれる種類の酸素と結合された水は食品から残留農薬を除去するのに特に効果的だったそうな

 

まとめ

普段から口にする野菜や果物にどれくらいの残留農薬が含まれているのかが何となく、明らかになりました。結論としては”気にせず洗って食え!”となりそうです。野菜には計り知れないメリットが多くあるので食べないという選択肢はなさそう おどろいたのは残留農薬1位がイチゴだということですね 普段から好きで食べるのでとにかくめんどくさがらずに水で表面を洗い流すということだけでもやっておくのがよさそうであります。

 

ではではー

一応↓ リンク貼っておきます。(笑)

 

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