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#128 バカでも稼げる 米国株高配当投資

ここのところ資産運用についての興味が湧いてきたので投資について少し知識を増やそうとバフェット太郎さんの本について学びました。

 

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目次

序章 庶民がお金持ちになれるたった1つの方法

第1章 本当は死ぬほど簡単な米国株投資
第2章 米国株が最強すぎる理由を挙げてみた
第3章 金が金を生む高配当マネーマシンその作り方
第4章 ど素人投資家への正しい投資技法

 

 

序章 庶民がお金持ちになれるたった1つの方法

とにかく著者特有の言い回しといいますか、口が悪いといいますか (笑) そこも含めて読んでいて面白い部分であります。


日本人はマイホームを35年ローンで買うと言う情けない投資の方法しかしていない(と言うよりもそれは投資ではなく負債)そんな考え方をもってドヤ顔していてはいけませんよ
投資の考え方、投資する場所を間違えている
著者自身はローリスクで2年で1000万円を稼いだよ 月に1度のポートフォリオのチェックを3分毎行うだけで と言っています。

あおりますねー

 

第1章 本当は死ぬほど簡単な米国株投資
著書の中でお勧めされているのはインデックス投資
米国ETFやS&P500などの市場の平均に投資をすると言うものです。

 

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わかりやすく まとめてみました。 個別株は知識がないと損しすいけど、得られるリターンも大きいという感じでしょうか。 また、市場連動型のインデックスタイプは野菜の詰め合わせのような感じ?と言えば伝わりやすいですかね 市場の平均値に投資するようなものだから業績の悪い会社は勝手にバケットからはじいてくれる(農家のおじさんが) ようなイメージですね


どこで買うの?


マネックス証券
楽天証券
SBI証券


それぞれ違いはあるものの著書は楽天証券にしているんだとか

 

口座の種類は何を選べばいい?
米国株インデックス投資を行う場合には口座は

①特定口座

②NISA口座

のどちらかにしましょう
NISAは非課税(得られた利益に対して税金がかからない)が売りの口座ですが、米国株の場合は現地課税分が非課税にならないことや、確定申告で損益通算することもできないそうなので、特定口座かNISA口座かは自分にとってプラスになる方を選ぶ必要があるそうです。

 


第2章 米国株が最強すぎる理由を挙げてみた

①200年間の資料を調べた結果最近より株式が2倍儲かると言うことがわかった。
②債券はインフレーションに弱いから株式の方がトータルでリターンが大きい

③日本経済の成長率よりもアメリカ経済の成長率の方が圧倒的に大きいため米国株に投資をした方がリターンが大きくなる。
④25年以上企業で増配を行っているのは
日本は 花王 1社のみ

アメリカは 100社以上ある

 

⑤為替・税金のリスクを考えても米国株

短期の為替相場で見るとマイナスになることもあるが上がったり下がったりしながら右肩上がりのグラフを描いていくので最終的に大きなリターンになる

日本で換金するときの税金は
譲渡益は年間通算損益の20.315% +現地課税10%

確定申告をすれば5%ほど戻ってくる

この税金で取られる分を差し引いたとしても日本株よりも大きな利益が得られる。

 

プロの投資家であっても銘柄を分析して投資したとしても市場の平均に勝てない

 

配当投資は市場危機後に強みを発揮する

市場が弱気相場になったときに買い増すとその後景気回復してきた時点で株の値上がりや配当金を生みやすくなったりと危機後にパフォーマンスが高くなる

 

まとめ
かなり雑多な感じでまとめましたが、大筋ではとにかく①米国株に投資せよ ②市場平均型(S&P500種指数)に投資 ③証券口座は楽天 こんな感じが言えるんではないでしょうか。 この3つに関しては結構いろいろなところでも最近は言われているところなのでリスクとリターンを考えてもやってみようかなーと思っているところです。

 

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ではではー