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#141 読書の目的ってなに?

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このブログの中では自分の経験した事柄「体験」「人からの話」「本からの知識」などを通して自分の感じたことや学んだことを発信しています。

その中でも最近は特に読書をするにあたって、「なんのために読書をするのか?」というのをよく考えます。

というのは、私自身そもそも「読書をすることが好きなわけではない」ということからなんです。

じゃあ 「なんでお前そんな読み漁ってブログを書く必要があんだよ」と思う方もいるとはおもいますが、

「今よりももっと生活をよくする」 「無駄を減らす」 「自分の人生の目的を達成する」など人によって様々です。

 

自分の人生をよりよく生きていくためにはお金、人間関係、知識などさまざまな要素が複雑に重なり合って必要になります。その大半が過去の誰かが「経験したこと」なわけです。今自分の経験していることのほとんどが”誰かがやったことのあること”なのだとしたら 

 

”取扱説明書も読まずに買った商品を組み立てて時間がかかっているのと同じ”  気がします。

 

読書の目的

私の読書の目的は「自分の行動を変えること」です。自分の人生のゴールに向けて正しいルートを通らなければ目的地にたどり着くことはできません。

その最短ルートで目的地に到達するためには目的地への「地図」と「どんな方法で向かうのか」重要になるわけです。

目的地にたどり着くための地図として読書が必要なので、最短距離で向かうことができれば別に読書ではなく、他に知識ある人から聞いた話でも 最近ではYou tubeなんかでも全然いいわけです。

ただ、you tubeで発信している人達も情報のおおもとは本から得た知識だったり、ツイッターからの情報だったりと常に情報にアンテナを張り巡らせている人たちなので、結局は一番最初に有益な情報に触れたいという思いが「読書」という手段となり、情報に一番最初にたどりつた人だけが得られる「先行利益」をもたらしているんじゃないかなーと思います。

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結論なにがいいたいのかというと

”読書は手段であって目的じゃない”ということです。

 

自分の目指すゴール 「幸せ、お金、人間関係」など人それぞれだとおもいますが、読書だけではなく、自分の経験や他の人の話だって十分自分の目的地を明確にするための材料になりえるわけですから目の前の人の話を聞くことだって読書と同じくらい価値があると言えるわけです。

かの有名な孔子さんも「三人行へば、必ず我が師あり」といっているくらいなので人が3人いれば他の人から必ず学ぶことや尊敬できるところを見つけることができる。

そういえるかもしれません。

 

 

まとめ

人生論みたいな話になりましたが、ここのところ読書をする人が勝てるみたいな雰囲気があったりして、なんとなくそこへ反発心(笑)みたいなものがわいたので 読書の基本に立ち戻って書いてみました。そういう意味では改めて考えてみると”勉強きらい”という人も生きてく=学ぶこと なのだから毛嫌いせずにYou tubeみるところから始めてみたらいいのになーと思いました。

最近では耳で聞くタイプの”聞き流すだけ”というのもあるのでそちらもあったりするので気になる方は↓からどうぞー

 

 

ではではー