#148 世界の筋肉に学ぶ食事の極意
一度個人的に気になっている世界のボディビルダーたちがいったいどんな食事に気をつけているのかということについてまとめてみたいと思います。
ボディビルの世界ではトレーニング2割、食事が8割と言われるほど体作りに必要な要素は食べ物だとされております。日常において①どんな食材をたべるのか ②いつたべるのか というのは非常に重要だとされています。また前提条件として※筋肥大を目的とした血中アミノ酸濃度の充填が大きな要素だということは一般のわれわれは理解しておかなければいけないのかなと思います。(だから、そのまま真似しても長期にわたって健康的かどうかは別の話ってことですね)
アーノルドシュワルツェネッガー
1日の食事
朝食 7時30分
①卵3つ
② 100グラムから200グラムの牛肉
③バター付きトースト2枚
④牛乳400 CC +プロテイン大さじ2杯
間食 10時0 0分
②ゆで卵1個
③牛乳200 CC
昼食 12時30分
①肉、ハムのサンドイッチ
②牛乳200 CC +プロテインパウダー大さじ2杯
③季節のフルーツ
間食 15時0 0分
①プロテイン
②チーズ2切れ
③牛乳200 CC
夕食 18時0 0分
① 150グラムから250グラムの牛肉
②バターで炒めたポテト
③野菜サラダ
④とうもろこし、グリンピース
⑤牛乳200 CC +プロテインパウダー大さじ2杯
夜食 21時0 0分
①牛乳200 CC +プロテインパウダー大さじ2杯
②生卵
③アイスクリーム
といった1日の流れになるそうです。
フィル ヒース
1日の食事(減量期)食事回数が合計7回
1食目
2食目
① 340gの鶏胸肉
②玄米1カップ
③蒸し野菜
3食目
① 340gのビーフテンダーロイン
②サツマイモ
4食目
① 340gのビーフテンダーロイン
②サツマイモ
5食目
①玄米
② 340gの鶏胸肉
6食目
①蒸しブロッコリー
② 340gの白身魚
7食目
①蒸しブロッコリー
② 340gの白身魚
ジェレミー ブエンディア の場合
1食目
①オートミール40g
②卵白7個
2食目
①プロテイン40g
②りんご1個
③アーモンド24粒
3食目
①サツマイモ200g
②鶏胸肉226g
4食目
①牛ヒレ226g
②アスパラガス200g
5食目
①ティラピア226g
②アスパラガス200g
6食目
①プロテイン50g
②オートミール80g
③蜂蜜 大さじ1
それぞれの食事の内容は上記になっております。
まとめ
世界の筋肉のトップたちの食事についてみてみました。今回の3人にした理由は有名だったことと、基本的にステロイドを使ってない(実際どうなのかわかりません)とされている方たちを選んでみました。(ステロイド使っている方々は寿命が短いんですよね)
一般の我々が真似できるところは取り入れていきたいですが、1日の食事回数を6回から7回確保すること自体が難しいのであまり現実的ではないのかぁと、最近では高たんぱく低脂質なプロテインバーなんかを使えば食事の間に食べることで5回くらいならなんとかなりそうかなぁなんて思ったりしております。(ゆでたまごもいいですね)
みなさんも食事にはお気をつけてー
ではではー