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#155 人工甘味料のagesってどうなの?

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人工甘味料はダイエットするときには、私もよく使っております。以前には人工甘味料が原因の皮膚病なんじゃないかなぁと言うものもありましたが、どうしてもダイエットやボディーメイクをする人にとっては甘みの調達間というのは重要な部分になってくると思います。

 

ここ最近の人工甘味料の動向としては人工甘味料を摂取しても血糖値の上昇は起こらない その代わりに腸内細菌のバランスが崩れたり、味覚刺激が鈍麻することから食べ過ぎになる傾向があるんじゃない?ということが言われております。

 

ただ少し気になったのが、タイトルにもあるように人工甘味料を取ったときの体へのagesの影響ってどれぐらいなのかなぁと思い少し調べてみました。

 

どのサイトを見ても人工甘味料ブドウ糖の10倍の速さでagesの生成が起こると言うふうに書かれており、この表記を見る限りやはり人工甘味料は普段から摂取するのは避けるべきだよなぁとも思うわけです。

 

でもよくよく考えるとages の発生自体は 血糖値×持続時間=ages発生量 と考えられているので、

 

血糖値の上がらない人工甘味料はそこに該当しないのではないか?と言う風にも思えてくるのです。

いろいろとデータを漁ってみましたが、なかなか明確なデータがなく困りました。

現時点で使っても大丈夫かなぁと思っているのは
①エリスリトール

ステビア

スクラロース

 

あたりかなと考えています。
特にエリスリトールは使ってもいいかなと考えています。糖アルコールと言うこともあり代謝経路が通常と違うことそもそも消化吸収がされにくいことから血糖値への影響もなく、多少下痢を起こす方もいらっしゃいますが、毎日使うと言うことでなければ

ダイエットするときの甘みの緊急回避先としては有力候補になってくるのかなあと言うに思います。

 

どちらかと言えばスーパーで見かける甘いジュースに含まれている
異性化糖

ブドウ糖果糖液糖

②果糖ブドウ糖液糖

 

この2つを避けてもらうほうがagesのリスクは低いんじゃないかなと思います。

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                       引用サイト:抗糖化コラム より

それぞれこんな形ので90分での血糖値の上昇が異性化液糖は激しいのでここをはずすことが一番かなとおもいます。

 

 

まとめ

明確な人工甘味料のデータがないため、なんとも言えないんですがやはりエリスリトールは糖アルコールであり、体への副作用も少なそうなので使う上では一番の有力候補に挙がってくるかなーという印象です。

甘みが我慢できなくなったらご使用ください。