#210 逆算でわかる後悔しない人生選択①
以前死ぬ時に後悔することという本の内容を取り上げたことがありました。終末医療の患者さんが”人は人生の終わりにどんなことに後悔するのか?”ということについて、終末医療患者を何人も見てきた医者がつづった本になります。
詳しくはこの記事で見ていただくと細かな内容がわかると思いますが、今回は死ぬ時に後悔するという人間の多くの後悔を理解して、「今、自分がなにをすれば後悔しないのか」ということについてまとめようとおもいます。
海外にも同じような本で死ぬ瞬間の5つの後悔と言うものがあります。その中では
①自分自身に忠実に生きればよかった
②あんなに一生懸命働かなくてもよかった
③もっと自分の気持ちを表す勇気を持てばよかった
④友人関係を続けていればよかった
⑤もっと自分を幸せにしてあげればよかった
と言う後悔が挙げられています。
ここから考えて、自分に当てはめてみようと思います
①他人や社会の価値観に流されず自分自身の目標を明確にしよう
自分がどんな人間なのか 何に満足をするのか を理解し、具体的にどんなことが達成されれば「人生に後悔がない」と言えるのかを考える。
●人生のやりたいことリストを考える
②働く事は手段であり、目的は幸せになることにお金を使うということを理解する。
上記の事は常に意識することでライフワークバランスをコントロールすることができますが、何に幸せを感じるかということについてはもう一度自己分析をする必要があると感じます。
まとめ
自分の人生のシナリオを考えること、自分がどんなことに幸せを感じるのか、友人といる時間、家族といる時間、趣味に没頭する時間などをお金を使う場所、職場の飲み会は断り少数の自分の身の回りの友達と飲んだり、外での外食はやめ自宅に友達を招くなど選択肢はたくさんあると思います。
改めて自分の価値観が明確であればあるほど後悔が少ないと言えるのではないかと思います。
また改めて深掘りして考えていきたいと思います。