#212 積み立てNISAの上限枠を上手に埋めてみる
積み立てNISAを今年の5月に積み立て始めました。積み立てNISAとは投資で儲けたお金に対する税金が非課税になる→ざっくりとした説明ですが、 国が推奨している政策になります。
積み立てNISAとNISA2つの非課税口座があるのですが、私は積み立てNISAを使うことにしました。
その上限枠というのが年間40万円と決められており、この枠を上限ギリギリまで使うことが将来的に運用利回りを最も効率よくし、資産運用を最適化してくれると考えております。
そこで年度の途中から積み立てNISAを始めた場合どのような毎月の積み立て額を積み立てていけば良いか、分かりづらいと思います。
基本的には40万円の枠を12で割ると、月月は3万3333円積み立てることになります。
しかし、私のように年度の途中で積み立てを始めると12で割ることができないので、毎月の積み立て額を自分で計算して設定する必要があります。
Excelのシートを使用して、このような形で計算してみました。私は6月から積み立てを始めたので、とりあえず何も考えず3万3333円を積み立てていました。
しかし、上限ギリギリまで埋めようと思うと10月からは4万4444円を積み立てる形になりました。
計算がめんどくさいなぁと思う方もExcelに入力すれば計算式を入れ自動的に計算をしてくれますので、自分の資産運用の金額を定期的に見直すためにもチャレンジしてみる価値がありそうです。
また、投資を始めるにあたって楽天証券であれば銀行口座と証券口座があれば始めることができます。クレジットカードで株を購入することができるのでその時点で1%分既に勝てていると考えると使わない手はありません。
まとめ
個人的には積み立てNISAで使用する枠は将来の自分の老後資金として考えています。しかし、最近の興味はインカムゲインになってきており、高配当株投資もいいなと思っています。
労働収入とは別にベーシックインカムが作れると精神的にも楽になると思うので、来年からは積み立てNISAからNISA枠へ移管しようかと考えております。
皆さんもご自分の資産運用についてはきちんとご自分で計算することをお勧めします。
ではでは