#304 積み立てNISAから一般NISAへの変更方法解説
昨年から資産運用もしなきゃね ということで始めた積み立てNISAですが、1年間取組んで思ったことは意外と資産が積み上がるスピードに欠ける という点です。
積立NISA自体が年40万円までの運用(非課税枠)なわけですから当たり前なんですが、時間をかけなければ資産の成長は追いつかないわけですね
そんなことを考えながら、個人的にはただただ積み上げていくわけではなく、定期的に配当が欲しいなぁって思い始めたんですね
そのため楽天証券での積み立てNISAを止めて、住信SBI証券で一般NISAの枠を使用して米国ETF に定期積み立てを考えております。
ここでざっくりとどのような流れで変更していくのかというのを説明しておこうかなーと思います。
ちなみに注意点がありまして、年度の途中で切り替えたいという場合に9月末までに行わなければ年内に変更することができず、翌年分からの変更というふうになっております。
流れ
①楽天証券から勘定廃止通知書をもらう(どの証券口座からも同じです)
②勘定廃止通知書を書き、新たにに移管したい証券先に通知書を送付する
③移行完了手続きが終了すればNISA口座の変更が完了
ちなみに送付してから新たにNISA講座の開設までは3週間ほどかかりました。
流れでざっくりと書くと簡単そうに見えるんですが、普段からネット証券やスマホの画面で簡単に取引をしている人からすると、非常にめんどくさいんですね
やはり簡単にNISA口座を移管されると、証券側もめんどくさいんでしょうね
しかしそのおかげもあって無事に米国ETFの解析を行うことができました。(とりあえず手動で買い付けてみました)
購入した銘柄は3種類
①HDV
配当月
3月、6月、9月、12月の年4回
配当利回り3.43%
5株
②VYM
配当月
3月、6月、9月、12月の年4回
配当利回り3.12%
5株
③SPYD
20株
3月、6月、9月、12月の年4回
配当利回り4.95%
1株当たりの金額が違うので株数に違いが出るのですが、約20万円ほどの購入になりました。
とりあえず早く配当をもらって実感したいですね
まとめ
老後資産を貯めるために僕たちは生きているわけではないので、すぐに使わないお金を株に変えてこれからの生活を徐々に良くすると言うストーリーで着実に積み立てを行っていこうと思います。今回は手動で買い付けを行いましたが、定期買い付け設定も行いました。自分で出せる金額分を指定して買い付けができますのでいちど設定すればに自動的に積み上がっていく仕組みを作ることができます。
米国高配当株投資、銘柄選定を行うずに済むのでETFを買い付けするだけで安定的な配当をもらえると考えると楽なもんです
配当金がどれぐらい入るか予想がつくのも面白いですね
ではでは