#319 DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール ③
前回の続きになります。前回の続きは下からどうぞ
ルール7 やりたいことの「賞味期限」を意識する
物事は永遠に続く、、いつか色褪せ、消え去っていく 小さな子供はいつか大きくなり、子供用のプールにはいつか入れなくなる
その時間、その場所にしかできない賞味期限がある
だからこそ、今を意識して今しかできないことにリソースをさこう
死ぬ前に後悔することトップ2
勇気を出してもっと自分に忠実に生きればよかった
働きすぎなかったらよかった
この2つの思いが大きく後悔することの2つのようです。
人生を有効にするツール 「タイムバケット」
わかりやすく言えば人生でやりたいことリストを自分の描く年代別にリストアップしていくと言うものです。
人生に後悔を残さないようきちんと目標を立てて実行していく重要ツールになります
ルール8 45歳から60歳に資産を取り崩し始める
資産を減らすタイミングを決めよう
老後にどれぐらいお金が必要なのかをきちんと見極めて資産の取り崩しのタイミングを考える
死ぬまでに必要な金を計算するには以下のよう式で求められる
死ぬまでに必要な金= (1年間の生活費) ×(人生の残りの年数) × 0.7
資産の取り崩しタイミングは45歳から60歳
このタイミングでお金を使えない人たちは経験のために金を十分に使いきれなかったと言うことになる
ルール9 大胆にリスクを取る
人は移住や旅行等の場面でも大胆な行動を避けようとする
やりたいことをやらないと言うこともリスク
リスクを恐れずに安定しているが充実感が得られない道ではなく確実性は低いが経済的、心理的に大きなやりがいが感じられる大胆な道に進むべきである
リスクの大きさと不安を区別しチャンスを逃さないようにしよう
まとめ
この本の中では終始、ゼロで死ね 稼いだお金は経験に注ぎ込み後悔を残すな! ということを言っています。お金を稼ぐことが目的ではなく最高の人生を送ることのできる選択を忘れない ということを言っています。 日本人には非常に心に響く言葉だなと言うふうに思います。 私自身も貯蓄に目を奪われて、今しかできないことに目を向けられていないことに気づかされました。
この記事を読んでくれた方もぜひ後悔のない人生の選択ができるようお過ごし下さい
追記:部屋などに掲示しておけるようなタイムバケットリストを作ってみました。
ご活用ください
ではでは