#324 20代にやっておくべきこと5選
自分が20代の時にやっておけばよかったなぁと思うことを今振り返ってみるといくつかあるんですが、やはりその当時からすれば時間が足りなかったり、知らなかったりなど様々な理由があります。
それでもいくつかまとめてみたので参考になればと思います。
①資産運用
時間=お金である と言う感覚が薄い20代では働くこと=お金をもらう行為と考えていたので、金融の知識が広がってきた昨今ではがむしゃらに働くこと自体がナンセンスかなという風に思っています。（というよりも、正確には戦略が必要だなーと感じています。）
運用期間が早ければ早いほど、経済的に自由になれる確率が高くなるわけですし、非課税運用制度(NISA)などを早めに活用する事は非常によいと思います。
②読書習慣
これは私が20代後半に身に付けた習慣だったんですが朝15分間ステッパーに乗りながら運動しています。やり方は特になんでもいいんですが、読書が習慣になっているという事は良質な情報にアクセスする時間を定期的に取ることになりますので、人生全体で豊かになること間違いないです。特にマインドセットが自分の人生をプラスに好転していくケースは多いかと思います。
③旅行（体験）
今はもちろん、コロナウイルス騒動のせいで行けませんが、（そう考えると人類全体で人生を損していますね）
家族や友人と過ごす時間や一緒に行った旅行などは間違いなく生涯共有できる話のネタです。
DIE WITH ZERO の本の中ではこれを“記憶の配当”と呼ぶそうで、たくさんの体験をしていればしているほど人生の後半で“記憶の配当“をもらえる量が増えて、良い人生だと感じやすいとか
④交友関係
30歳になってくると少しずつ気軽に仲良くできる友達というのが減っていきます。
そういう意味では20代と言うのは社会資本のボーナス期間と言えると思います。
人生の喜びは8割が人間関係からと言われますから人間関係=社会資本であり よき人間関係が自分の人生の幸福度をダイレクトに決める要素です。
だからといって、付き合う人を選べ と言うことではなく個人的には分け隔てなく、様々な人と交流をした方が良いかなと思います。そこから得られるものは良いも悪いもいずれ財産になるはずなので
⑤遊び
人生の最も価値ある時間20代ではここにリソースを投下するというのは幸福を最大化する面では正解だと思います。代わりに金銭的、時間的にはゆとりは少ないわけですからどれくらいのバランスにするのかというのは計画性が必要に思います。そういう意味では年に一度でも海外旅行に行くや夏にはダイビングにチャレンジするなどは割と組み立てやす目標になるんではないでしょうか。→もちろん人の価値観次第ですが.....
まとめ
20代でやっておくべきことをまとめてみました。もちろん 幸福の3要素である お金 健康 時間 という側面から考えれば20代はお金と時間が足りません。必要のないお金は削減しながら自分が幸せを感じるための支出ならばいとわない そんなお金の使い方ができるようになれば20代という価値ある時間を自由に生きられるかもしれません。
この中から何よりも優先してやるべきだということを一つ挙げるならば私の場合は 読書 になります。 過去の偉大な方の考え方や叡智を使って目的地までの道のりを探すべきです。もちろん 努力は必要ですが人生に最も影響を与えてくれる習慣です。
ぜひ 現在20代のみなさんは一度きりしかない人生を精一杯楽しんでもらいたいです。
ではではー
