#334 倹約のカギは仕組み化 3つの戦略
トマス J スタンリーさんの名著 「となりの億万長者」 ではお金持ちの特徴として第2章部分に大きく、倹約 倹約 倹約 と言う言葉が出てきます。
要はお金持ちになる理由は“お金を使わないから”と言うことなんです。
私たちのような一般人は労働で稼いだお金を国から税金として引かれています。日本は累進課税制なので稼げば稼ぐほどその割合が大きくなり最大で40%まで税金で引かれていきます。
それならば私たちは国や使える制度、企業のキャンペーンを使い倒す必要があります。日本は恵まれた国ですので多くの場合知っていれば使える制度や仕組みがあります。以下私自身取り組んでいる3つを紹介します。
①ふるさと納税
生活する上で必要なのはティッシュやトイレットペーパー、洗剤、オムツなどの生活必需品です。
これらは普通に生活していても、使って捨てるだけのいわば“絶対に使うんだけど、お金をそのままゴミに捨てるだけ”と言うもの→感覚的にはお札でお尻を拭いたり、鼻をかんだりする感じ
無駄遣いではないんだけど、必要ないなら最低限無くしたい支出になります。
おいたものは全てふるさと納税で購入し、来年の税金の控除を受けて取り返しましょう
楽天ふるさと納税なら控除が受けられる上、ポイントまでもらえるお得な制度です。以下で紹介しております。
②ウエル活
毎月20日に行われるウエルシアのお客様感謝デーを利用するのも良いと思います。
ポイントサイトを利用したときのポイントをTポイントに交換すれば実質無料で生活日用品を購入することができます。
洗剤、調味料、ハンドソープ、ボディーソープ、シャンプーなど生活に必要なものは全てウエルシアのお客様感謝デーに集めています。
Tポイントで購入をすれば1.5倍の価値になります。言い換えればすべての商品を33%オフで購入することになりますのでオススメです。
③楽天経済圏→楽天ペイ消化
楽天経済圏に生活のすべてを移行すると楽天ポイントを大量にもらうことができます。
私1人だけでも昨年度からの累計獲得ポイントは50万ポイント近くありますので、もらったポイントをツルハドラッグなどでの食費や生活費の消化に充てることができます。
上記3つを全てクリアすることができればほとんど現金を使うことがなくなります。
基本戦略は3点
①ティッシュ、おむつ、トイレットペーパー、お米は楽天ふるさと納税→大きいので運ぶ手間を省略
②ウエル活で生活で必要な日用品はポイントサイト→Tポイントに交換→お客様感謝デー消費33%オフ
③楽天経済圏で日用品の購入(ふるさと納税込み)で貯まったポイント食費や生活費に充てる
まとめ
ほとんどの生活費はこの戦略を使えば賄うことができます。特に家計簿をつける上での変動費になりやすい部分ですのでこの3つを守りながら支出を抑えながらも生活の満足度を下げない事は可能かと思います。また、最近ではヤフー経済圏の進行もあり、Yahoo!ショッピングでせどりをする方などはTポイントがとてもたまりやすい状況ですので、毎月20日に必要な日用品を大量に購入しておくことをおすすめします。
労働で貯めたお金はそのまま投資にもしましょう!
ではではー