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♯19 AGEsってなんですか?

老化の原因 AGEsとは?

 

AGEsという言葉が話題になっていますね。 私も30歳を目前になり、老化という言葉が現実に差し掛かってきているように感じます。

 

AGEsとは?

 

終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)の略

名前だけ聞くと、 終末? 終わりなんですか? なんか怖い……..

 

というイメージですよね

 

簡単に説明するとタンパク質と糖が熱でくっついてできた成分らしく、こいつが長く蓄積していくと、血管の病気になりやすくなったり、脳にもダメージを与えていくらしい。

 

AGEsが蓄積する過程は主に2つ

  • 体内のタンパク質が糖化する
  • 食事でとったAGEsが体内に蓄積

 

なので、対処法的にはAGEsを含む食品をなるべく取らない。もしくは調理法によってAGEsが食品に蓄積しないよう料理する。ということが言えそうです。

 

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その中でも消化の過程で食品に含まれる約7%が人体に蓄積されるらしい。

体内にたまったAGEsを図る指標としてHbA1Cの値が高いと蓄積量がたかいそうだ。

これは健康診断の際のいい指標になりそうですね

 

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上記の表を見ると主に肉類の炒める、焼く、揚げるとなるととんでもないことになりそうです。 おいしいものは体によくないんですね   

 

というか肉はわかるんだが、パルメザンチーズの値がまずくないか?

 

 

 

 

対策としては以下が示されていました。

 

  • 揚げ物にはクエン酸
  • 鳥胸肉を食え
  • キノコを食え
  • 緑黄色野菜を食べよう
  • ブルーベリー
  • 血糖値をあげない
  • お酒はワインを

 

 

 

まとめ

 

できそうなところから行くと

  • なるべく平日は生野菜を中心にAGEsをためない。土日にどうしてもとらなければいけないときは食べる。(飲み会とかね。付き合いとかね 生きてれば避けられないしね)

 

 

  • 肉類の調理法は電子レンジ調理または低温調理にすること

(ただし電子レンジ調理の場合でも10分以上の調理や油を含んでいる食材には注意)

 

  • サプリメントを取る。対策②の部分で取り上げた鳥胸肉を食えには(カルノシン)という成分が含まれていまして、その成分が体内のAGEs生成を抑えることができるということがわかっています。

 

※ただし、このカルノシンという栄養素はサプリメントで摂取しようとすると値段が高くなるので、その前駆体である(ベータアラニン+ヒスチジン)なので、(ヒスチジンは結構体内にある)からベータアラニを摂取することでAGESsの体内蓄積を防ぐことができると思います。

 

以下ベータアラニンはi-Herb をどうぞ

 

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ではではー!!