#281 携帯料金値下げ戦争 4社比較
菅政権の目玉政策の1つである。携帯会社の適正料金化 のおかげで携帯会社4社(自社で通信回線を持っている) がそれぞれに値下げを行っているわけですが、じゃあ 結局のところどれがいいんですか?というのは消費者側からの意見な訳です。
個人的な結論を申しますと、楽天モバイル と言う結論になるわけですが、(1年間無料だからね)ライトユーザー層からすると つながりにくい とか なんか変えるの不安
と言う意見が大きいわけですね
それぞれを簡単に比較してみるると以下のような表になりました。
注意点について解説します
①契約方法がオンラインのため、ある程度のネットリテラシーが求められる
これは言わずもがなですね 契約の仲介手数料を取らないため圧倒的な料金価格を実現しているわけですから、自分で契約をすることができるということが条件になります。(その後のサポートについても電話やチャット等の対応になるかと思います)
※ただし、今後はこのような流れがスタンダードになるかと思いますので、いちど契約の流れを理解してしまえばずっとお得が取れる可能性があります。
②かけ放題オプションが外せるのはauだけ
ほぼ4社が2980円20ギガと言うプランで出揃ったわけですが、LINEで無料通話あるから入らなくない?と言うのも若い層の意見だと思います。その中で唯一トッピングと言う立ち位置でかけ放題オプションを外せるauは2480円と言う他社との大きな違いを打ち出してきました。 500円でかけ放題と言うのは実際その料金に見合った価値では無いような気もするのでいらない人にとっては外してしまいたいと考える人も多いと思います。
まとめ
結論から言うとどこがいいのかと言うのは 現在7000円以上支払っている人はとにかくどこに乗り換えても正解だと思います。 一番最安の場所に乗り換えると言うよりも地方では電波がつながりにくいとか、様々な理由もあると思いますので安定感で言えばドコモ、最安値で通話オプションを外せばau アーリーアダプター向けの楽天モバイル 4社に遅れをとったソフトバンク(魅力的な内容を打ち出せなかった)となりそうです。
私自身は楽天がキャリアに参入した際にすぐに乗り換えたので、4月に無料期間が終わります。それも含めて今後どのように乗り換えていくかも考えたいなと思っているのでまだまだ今後のキャリアの動きに注目です。
ではでは