#196 ネット銀行を利用した口座管理法
いよいよお盆となりましたが、なかなか帰省ができず家に引きこもっております。こんなときにはやるべきことを淡々と行うのがいいもんです。 もちろん人と会うことは精神衛生上必要ですが(笑)
家計管理における口座管理は非常に重要で手元の①手元の資金を守ること ②どのくらいの資金が口座にあるのか見える化する というのは非常に重要なものです。
私が個人的に使ってみて”これいいかも”とおもった方法をご紹介いたします。
まずは結論から
です。
夫婦共働き世帯の数は2017年で48.8%と半分が共働きということになっています。2人で稼いだお金を片方の口座で管理し、結果お金の流れが不透明になるなんていのは間々ある話ではないでしょうか。
そこで出てくるのがネット銀行の”無料振込”(自動)を使用するというものです。
楽天銀行ではこのように給与口座に設定をしておけば月の振込手数料が無料になるほか、ハッピープログラムというものが適応になり、振込回数に応じてポイントがもらえます。
また 住信SBI銀行では スマプロランクに応じて他行への振込手数料が無料になります。
ランク2までくらいにしておけば十分なのではないでしょうか。条件をみたすのもこのランクくらいまでができそうなところです。
以下条件
Ⅸ の項目の2つをクリアすれば他行宛て振込手数料が無料にできます。
この仕組みをフルに活用し、夫婦でまずは楽天銀行の口座を開設します。
そして 以下のような仕組みを構築
いかに手数料をとられないように無料での資金移動の枠を使用するかが重要
小さな金額でも自分で働いて得たお金を相手にわたす作業にお金をつかってはいけません。
いろいろな家計の管理方法があるとおもいますが、楽天銀行、住信SBI銀行などはスマホアプリがあり、手元でポチポチするだけで資金が見える化 ポチポチするだけで無料の資金移動(定額自動入金設定をすればそれ以降は自動)という素晴らしい仕組みを構築することができます。
使わない手はありませんね
個人的には2つの銀行を開設し、資金を移動させることで無料での入金無料枠を増やしておくことが急な出費にも対応できる良い方法だと思うので2つとも作ることをおすすめします。
他にもATMでの急な現金利用の際にも月1回は無料になりますので(条件次第で数回無料) もはや地方銀行にお金を置いておくことは地方銀行にお金をばらまいていることと同じです。
まとめ
今回はネット銀行の良さを説明する内容になってしまいました。しかし、利用者に良いものを提供しているのでやはり今後はネット銀行ですべてが完結する時代になるとおもいます。定額自動入金を利用すれば月々の携帯代やその他、文面で振り込み依頼が来たもの(相手先の口座番号がわかれば)使えますのでぜひシステムの構築を行ってみてください。 今後の人生で取られる手数料を省けると考えれば安いもんです。
ではではー