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#274 FIRE 最強の早期リタイア術⑤

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人生の一大イベントが終わり、ほっとしている今日この頃です。

そんなこともあって蓄財レース&NISA定額積み立てに向けてそろそろ重い腰を上げながら取り組んでいきたいと思っております。

その指針となるFIREの考え方は学ぶべきものですのでぜひ見てみてください。

 

 

第14章 インフレ、保険も恐るるに足らず
インフレーションとは物の値段が、上がることですが、株式等の配当や利子等でリタイヤを目指すこの手法ではインフレのリスクがかなり低く抑えられそうです。(言われてみれば元気で手元に残しておくことも実際はリスクですよね)
保険についても、ほとんどの保険はいらない 唯一いるとすれば定期生命保険(自分が働けなくなったとき家族が養えるだけの金額を賄える)に入っておけば良いのではないかと著者は言っております。


第15章 子供はどうする?
基本的に親の給与が上がれば子育てにかかるお金を大きくしがち、
かかる項目別に(ここでは他の早期リタイアをした人たちがどのように節約をしているか紹介しています)
①住居費 「常により小さい家に住むように心がけ、最初はぼろ家を買って、きれいにリノベーションすることを意識するべき」
②食料 
コストコ等の大型食料品店で大量購入をし、安く健康的な新鮮な食材を自分たちで調理する。通常一般的な米国のテイクアウトやホールフーズを使用すればこの4倍は食費がかかるとのこと
③交通
新車は絶対にNG、基本は中古車、カーシアリング、公共交通、自転車などを利用する


④衣類
これについても、中古やおさがりなど基本的にもらえるものはもらい、年間でも自分で買うと言う事はあまりしないようにしたとの事


学齢期の子供と世界旅行する
ネットとウェブカメラの登場により世界のどこにいても教育が受けられるようになりました。ワールドスクーリングというノマド的なライフスタイルを好む人向けの特殊教育を支持するコミュニティーがあるそうでそちらをしようするといいとの事


第16章 早期リタイヤの負の側面
早期リタイヤ理解理解しておくべき懸念事項
①お金が底をつく
②コミュニティーの喪失
アイデンティティーの喪失


第17章 自由になるのに100万ドルは必要ない


サイドFIREと言う方法
必要な分だけ働き、残りの時間を自由に過ごす

 


地理的アービトラージ
強い通貨の国で収入を稼ぎ(米国)、弱い通貨の国でリタイア後の生活を送ると言う考え方
母国の同世代より何十年も早く経済的自立に到達することができる

 

第18章 我が道を行け

ハスラー

お金を稼ぐ能力に特化した人

投資家

お金を増やす専門家

オプティマイザー

執拗に支出を抑えて財産を築く人

 

株式投資でのリタイアは最も再現性の高い方法

どんな生活をしていても一般的な給与であれば可能な水準である

 

まとめ

ようやくまとめが終わりますが、著者の努力の源泉は小さな頃に貧困だったということから始まっています。大きく飛躍するためにそういった経験が必要なのかもしれません。

しかし日本に生まれた僕たちは誰もが恵まれた状況からリタイアを目指すことができますので、着実に蓄財レースを走り切りましょう。

 

ではではー

 

 

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