#310 「幸せをお金で買う」5つの授業 ②
レクチャー3 時間を買う
「1日の時間が十分ではない」と感じる人ほど自分の仕事に満足していない、人生全体を通しても満足感が低い
ルンバや食洗機、全自動洗濯機など自分の手間を減らし、時間を作ることができることにお金を使うと生活がよりよく変わる。満足度が高まる
少しの人助けをすることで、時間が豊富にあると感じることができる
仕事場で人の仕事の手伝いをする 車の運転で道を譲る
など、自分は人よりも余裕がある 自分は人よりも有能だ と感じる瞬間があると時間的な余裕が人よりもあると感じるそうです。
レクチャー4 先に支払って、後で消費する
幸福を与えてくれる3つのパターン
①支払ったものに対して期待が膨らむ
②支払ったものに対してよだれが出るほど楽しみになり実際に消費した際に喜びが増す場合
③消費する経験自体はかなり短時間に終わってしまう場合
旅行は出発前が楽しい
旅行する前の旅行の計画を立てることや期待感が1番の幸せになっている
将来手に入れる予定のものの方が既に手に入っているものよりも大きな喜びを得ることができる
先払いし、消費を先送りにすることで、幸福感がます
iTunesのサービスではクレジットカードをユーザが登録し消費者はそこで購入します。支払い通知後後から来るため、何日か経った後自宅に「無料の」アルバムが届くことになります。
レクチャー4の中では先に支払って、後で消費するということを教えている
支払い方を変えるだけで幸福感の感じ方が高まり幸せになることができる
レクチャー5 他人に投資する
他人に良いことをすると自分が幸せになる
少ない金額を寄付に使った場合でも、幸福感が増す。
寄付が義務であっても、チャリティーに寄付をすると報酬型の脳領域が活発に反応する。自発的な寄付はさらに満足感が高まる
他人への投資は精神的にも肉体的にもプラスになる
幸せな気分を味わうだけでなく、肉体的にもより健康になり金銭面でも裕福な気分になることができる
まとめ
「幸せお金お金で買う」5つの授業の要約でした。簡単にまとめると時短家電を使う 先払い消費消費する 他人にお金を使う というのは自分を幸せにするために必要なお金の使い方の要素になります。この本の中ではすべて研究に基づいた結論を本にまとめているので、まずお金の使い方を変えてみるところから始めてみるのは自分を幸せにすることにつながると言えるでしょう
なるほどなぁと思わされる1冊でございました。
気になった方はぜひ読んでみて下さい
ではでは