#372 競売占有者明け渡し交渉
競売にて落札した不動産物件の占有者から直接電話連絡がありました。
内容としては10月15日にはもう退去する予定と言うことで、家自体の明け渡し交渉に難航することもなく助かりました。
23日に直接詳しいことを交渉してきます。口約束だけでは不安と言うことで合意書にサインをしてもらうと思います。
今回の物件は競売物件でも特殊な物件でして、私が購入したのは建物のみで土地については法定地上権が付くという少々厄介な物件になります。いわゆる特殊物件というやつですね
しかし、うまくこの話がまとまれば大化けする可能性のある物件でして、不動産鑑定士が出した不動産価値によると半額で購入することができたと言える物件かもしれません。(再現性はありませんのであしからず)
そのため何度も、競売不動産で物件を購入している竹内かなとさんのブログを読み返しております。
今後土地の買取にいくらになるのか分かりませんが、向こうの出方を伺いながら話を進めたいと思います。
今回の物件のような土地と建物が別で売っている物件は珍しいのでいろいろな不動産屋さんや競売専門業者などに連絡をし、かなり情報収集を行いました。(嫌がられるかなと思いましたが結構面白がっていろいろな不動産屋さんが話を聞いてくれました)
まとめ
今回の話が上手くまとまれば毎月の家賃と言う1番大きな固定費が0になり、蓄財ペースが急速に速くなります。もちろん一時的に貯めたお金は減りましたが、今後自分の子供や家族がそこで住めると思えば、安いもんです。 日本の不動産は基本的には右肩下がりですので、今回のような買った瞬間に実質価値が値上がるような物件はなかなかありません。
もちろん全員に進められる方法ではありませんし、占有者の意向次第では土地と建物の権利で長期間において揉める危険性もあるリスクのある不動産の購入方法になります。
それでも、上手に不動産を購入したい方には競売も良い手段と思いますのでご参考程度に
ではではー