♯49 幸福感をあげたいならこんなことからためしてはいかが?
幸福感を高めるために今すぐできる7つのこと
幸せってなんだろなーというのは人類全体の大命題な訳であります。そもそも、自分にとっての幸せがなんなのかなんてわかりません。
というのがほとんどの人の回答かと思います。かくいう私もわかりません。
そんなことを考えていたらなにか簡単な方法で”幸福”とまではいかないものの
”幸福感”を高めることはできるんじゃない?と思い調べてみました。
①大好きな人とハグをする。
手と手が少しだけ触れるだけでも身体の表面にある触覚センサーが反応し、ホッとするような安らぎのホルモン”オキシトシン”が分泌されるんだそうな。それと同時に体内のストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが下がるそうでこの効果を最大限得ようと思うと約6秒間抱きしめあうことがいいんだとか、いくつかの研究にも裏付けがあるようで試してみる価値はありそうであります。
②家の近くに散歩できる道を探す(散歩してみる)
なぜかはまだよくわかっていない部分もあるようですが、落ち込んでいる人が1時間ほど散歩してから家に帰ってくると落ち込んでいる気持のレベルが向上しているんだとか。鳥のさえずりを聞いたり近くの森にハイキングに行ってみたり、公園でただぼーっとしてみるだけでも効果があるとか。
③おしゃれに気を使ってみる。
カジュアルな服装も良いですが少しフォーマルなしっかりめの服に身を包むことで気分が上がるんだとか。大半の女性は幸せを感じる日はお気に入りの服を着る傾向にあるそうで、逆を言えば服からまず気持ちを変えてみるというのも十分見た目に変化がある分気分の変化に大きな影響があると言えそうです。
④笑顔を作ってみる。
楽しいから笑顔になるのではなく。笑顔だから楽しいのだ。 というのもあながちウソではないようで、笑えないくらいつらいときなどには無理して顔の表情から作ってみるというのも気分を回復させるひとつの手段のようです。
デポー大学の研究者によると口角が上がると脳に変化が起き、自然に気分がよくなるそうな。もちろん口角が上がることが大切なので”噛む”という行為が含まれていればOK
ガムをかむなんかも有効そうですね。
⑤楽しい曲を聴く。
ポジティブな曲は聴くだけで1分以内に幸福感がわくそうで、その効果は音楽、歌詞ともに効果があり、幸せを連想させるような歌詞の曲はクラシックだろうが、レゲエだろうが関係なく効果があるそうな。ペンジルバニア州立大学の研究者らによれば、実際に音楽を聴いて気分を変えるためには幸福感を得ることに集中する必要があるんだとか。
(この曲を聴いてると幸せになれるなーと考えながら聞くとか)
⑥親切をする。
最近の科学の世界では親切をすることが自分を幸せにするというのは結構当たり前になりつつある話で”他者を助けることは自分を助けることである”と考えることができそうです。事実、定期的にボランティア活動に参加する人の幸福度は高い傾向にあるということがわかっており、他者のためになにか親切なことをすると心に余裕が生まれ次の行動にプラスの影響を与えやすいんだとか。もちろん、大きな親切とかでなくても電車で席を譲るとか、割り込み車に道を譲るという”小さな親切”で構わないそうです。
⑦人との交流
仕事の休憩時間に同僚と少しだけしゃべるとか、なにげないことを家族に話すとか些細な話をほかの人とするだけで脳はリラックスし、そこに”オキシトシン”が分泌することがわかっています。もちろん、コミュニケーションをとるのが苦手ですという方はコンビニでレジの店員さんとお金のやりとりをするだけでもいいので人間関係をさけずに行動することをおすすめします。
以上7つのすぐにでもできる。幸福感を高める方法でした。
まとめ
幸福感を高めたいなら人間関係がやっぱり大切! 個人でできそうなところで言えばおしゃれをして犬を連れて音楽を聴きながら散歩をするなんてのも幸福感を高めやすそうな気がしております。
ま なんであれ 好きな人と話すことや日本ではハグは難しいかもしれませんが、ペットを抱きしめたり、ペットと遊ぼうことでも”オキシトシン”←<オキシトシンについてはこちらからどうぞ>が脳内でて幸せを感じやすいということがわかっているので、できるところからお試しください。
ではではー