#212 逆算でわかる後悔しない人生選択②
前回の記事の続きになります。 前回の記事については こちら からどうぞ
前回はこの中から自分の価値観に沿って後悔しないよう当てはめてみよう(ゴールの見える化)をしよう
ということでした。
というのも、ここのところ身内で不幸が続くこともあり、その際に、亡くなる時に良い選択をするだけの能力(健康や認知の判断力)や 人生の最良の友人やパートナーを失いゴールがなくなっているパターンなど、後悔している部分があったのかなあと感じさせる部分があったのでそこから学びとりたいと思った次第です。
今回は 死ぬ瞬間の5つの後悔 より考えます。
①②は前回の記事をご覧ください。
③もっと自分の気持ちを表す勇気を持てばよかった
この項目はかなり最近感じているところです。仕事や家族に意見をする時にも、私自身昔はかなり慎重に伝える内容を厳選してきましたが、少しずつ自分の価値観ができあがると同時に チーム全体の幸せのために発言をする。自分が楽をするための意思表出は避ける ということを意識しています。
具体例で言うと
会社で若手社員がどうしてもふられがちな時間外労働に対して管理職に意見を言う など
やはり人間は人に意見することや立場の上の人に何か伝えるときには緊張します。ですが、自分の大切な人を守るという価値観を根本に、意見をするようにしています。
④友人関係を続けていればよかった。
この項目についてはどんな人も“どこまで?”と言う声が上がりそうな気がします。私自身もはっきりと人数までは決めておらず、“会いたいと思ったら心に従う“と言うふうにしています。ですが、やはり会いたい人がたくさんいる人は少ないと思います。私も含めて、月に1回会いたいと思った人とご飯を食べに行くと言う目標を立てようかなぁと思います。
良好な人間関係の構築にもつながりますし、やはり、多様な人と関わる事は見識が広がると思います。”会いたい人なんてそんなにいないよ” と言う方も今どうしてるか気になるやなんとなくあってもいいかなぁ、目をつぶって1番最初に浮かんだ友人 などそんな形で選んでみてもいいかもしれません。
自分の中の友人と言う価値観が定まっていないので、誰が大切で自分がどんな人が好きなのかを探るためにもチャレンジしてみる価値があると思います。
⑤もっと自分を幸せにしてあげればよかった
ここが意外と難しいかもしれません。自分を許すこと
自分に当てはめるとここ最近ではお金の使い方についてかなりシビアになって考えているので、お金の使い方については使うと決めたことに対して心を豊かにすると言う意識を持って使っていくこと
おいしいものを厳選して食べる と言うことも忘れたくないですね →人間の欲求には限りがないから(バビロンの大富豪より)
まとめ
具体的な行動に落とし込むのであれば 自分の心に従って相手に伝えようとする 月に一回友人を誘ってご飯に行く 週に1回自分の食べたいと思うおいしいものを食べる
この3つが自分にできそうかなと感じました。ブログを通じて自分の価値観を少し見直す良い機会となりました。
皆さんもどんな人生が幸せなのか ゴールは自分の中にしかないと思うのでたまに振り返ってみるのもいいかもしれません。