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#317 DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のツール 要約①

ゼロで死ね という痛烈なサブタイトルの本ですね 久しぶりにまとめてみたいと思います。

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目次

 

ルール1 「今しかできないこと」に投資する

ルール2  一刻も早く経験に金を使う

ルール3 ゼロで死ぬ

ルール4 人生最後の日を意識する

ルール5 子供には死ぬ「前」に与える

ルール6 年齢に合わせて「金、健康、時間」を最適化する

ルール7 やりたいことの「賞味期限」を意識する

ルール8 45歳から60歳に資産を取り崩し始める

ルール9 大胆にリスクを取る

 

ルール1
「今しかできないこと」に投資する

今我慢をして将来の使えるお金を増やしたとしても、その時にしかできない経験をするチャンスを逃している

人生の最大の目的は「思い出作り」

ありとキリギリスの話ではありは夏の間も貯蓄をし、冬を過ごすことができたがキリギリスは貯蓄もせずに浪費し冬を越すことができなかった。

世の中の人も多くの人が'あり型'人間になっていることが多い

だからこそ 経験(ポジティブな)にお金を使い、たくさんの良い思い出を作るべきである

 

ルール2
一刻も早く経験に金を使う

借金をしてでも、若い頃には旅をするべき、老人になってからでは体力も、たくさん食べることも難しい

「思い出の配当」を得られるのは若い頃にたくさん経験をした人だけ

人生の後半では昔の記憶や思い出を思い返すことがほとんどである(特に病気でベッドなどに入るときには) その時にはたくさんのお金を持っていても意味はなく 過去の思い出だけが価値がある

 

ルール3

ゼロで死ぬ

ゼロで死ぬは効率の極み老後のための貯蓄はほとんど使わずに終わる
必要以上にため込むことやお金を使うタイミングが遅すぎるのが問題

ほとんどの人は仕事を引退してからもう資産の割合は増加傾向にある


60代から90代までで収入と支出の割合が1対1になるよう意識して使う

 

まとめ

DIE WITH ZERO 非常に痛烈なタイトルとは裏腹に中身はかなり具体性に富んだ内容が盛り込まれています。何よりも日本人にはかなり耳の痛いお金を使わずに貯金をし、将来に備えるということに化粧鳴らす本です。個人的には借金をしてまで若い頃の経験にお金を使え!とまでは著者のようにはいえませんが、やはり お金を貯める!という意識にとらわれすぎて多くの人が機会損失しているという事実はきちんと認識していかなければいけませんね

 

自分の中の価値観と相談しながらお金の使い道については幸福を感じやすい使い方をしたいです

 

ではではー

 

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