#27 幸福度1位の国?
今日は幸福をテーマにします。
2019年幸福度ランキングと言うものが出ていたのでやっていきます。
世界幸福度ランキングとは
世界156の国と地域国民を対象に項目別のアンケートを実施した。
まずは結果から
1位 フィンランド
2位デンマーク
3位ノルウェー
4位アイスランド
5位オランダ
6位スイス
7位スウェーデン
8位ニュージーランド
9位カナダ
10位オーストリア
という結果になっていました。
日本はと言うと......58位!
うーーん わが国ながら残念です。
じゃぁアンケートの項目ってどうなってるの?
というところでは
②健康寿命
③人生の選択の自由度
④社会的支援
⑤寛容さ
⑥社会の腐敗の少なさ
と言う項目を 156の国でアンケートを取りだしています。
どうしてフィンランドが1なんだろう?
とても素朴な疑問ですよね
不思議に思いフィンランドがどんな国かを調べてみました。
①教育
すべての教育費がタダ
日本では中学校まで国が税金で教育費を負担してくれますが、フィンランドでは小学校から大学を卒業するまですべての授業料が無料です。
すべての人が平等に教育を受けられる環境が整っており貧困層が教育を受けられずに社会に出るという事は無いようです、
②医療費について
医療費はどうやら18歳未満の子供だけが無料なようです。それでも子供が医療無料になることはかなりのメリットのように感じますね
③考え方
フィンランドの方は仕事よりも家庭がたいせで家族をとても大切にするようです。
また、仕事中でもフィーカという休憩を大切にする文化があります。その際には家族や仕事の同僚ともコーヒーを飲みながらパンやシナモンロールなどを食べて時間を過ごすそうです。
他にも現代社会の日本人が学ぶべき点がたくさんあるスウェーデン
ゆっくりとした休憩時間フィーカや家族の時間を大切にするなど
自分も見習うべきだなと感じました。休憩したことで心に生まれる余裕や体力のようなものが与える周りへの影響って絶対大きいですよね。
ということで日本は幸福度が下がり続けている訳ですが、最近は日本に未来はない!とか優秀な人材は海外に逃げてるとか
言われてますよね
でも、 日本の過去の先人が残した偉大な功績や、考え方 日本人に生まれたからには一人の日本人として今の日本での在り方みたいなものを改めて考えるべきなのかなと、そんな分岐点にさしかかっているんじゃないのかなーとも考えております。
もちろん そもそもこの幸福度ランキング自体がミスリードなんじゃない?という読み解き方もあるのですが
自分の人生の幸福の在り方
というものについてもう一度考える機会となれば幸いであります。
ではではー!
以下
探したらこんな本もでてました。
限りなく完璧に近い人々